竹原の遊漁船でメバルをゲット!釣り船でのチェックポイント
本格的な釣り体験ができる釣り船の遊漁船は、釣り好きに大変人気のレジャーです。遊漁船で釣りを行う場合、その日の釣果(魚の取れ具合)を左右する釣り座の選び方が重要です。潮の流れや風の方向などを知り、魚が流れてくる位置をしっかり予測することで、釣りを有利に進められます。
今回は、有利になる釣り座やタックルボックスの選び方など、遊漁船に乗船する前にチェックしておきたいポイントをご紹介します。
竹原の遊漁船・倖矢丸では、メバルやマダイなど、様々な魚を釣ることができます。竹原周辺で遊漁船をお探しの方は、是非ご利用ください。
釣り船の遊漁船でメバルをゲット!有利な釣り座とは?
海は、天候や状況によって風の流れや潮の流れが変わります。その日の風と潮の流れをチェックしながら、釣れる確率の高い釣り座を選ぶ必要があります。風と潮の流れによって変わる、釣り座の優劣をチェックしていきましょう。
≫風と潮が同じ方向から流れる場合
まずは、風と潮が同じ方向から流れるケースです。風と潮が船首から流れてくる場合は、みよしで釣ることをおすすめします。流れが一方通行なため、魚がみよし側から流れてくるような形になります。風と潮が同じ方向から流れる場合は、流れてくるところの前方で待ち伏せしましょう。
≫風と潮が逆方向から流れる場合
風はみよし側(船首)、潮はトモ側(船尾)の場合は、トモで待ち伏せしましょう。風ではなく、あくまでも潮の流れのあるところで待つようにすることがポイントです。
≫左からの風に対して潮が下から直角に入る場合
このケースは、どこの場所でもなかなか釣りの成果が出ない可能性があります。可能であれば、釣りのポイントを変えてもらったほうがスムーズに釣れるかもしれません。
≫左から風に対して潮が左下から斜めに入る場合
風がみよし側(船首)から流れて、風が潮を押し上げるように吹いている場合、潮の流れの前方に座るのがおすすめです。基本的に風の流れではなく、潮の流れを見るようにしましょう。
釣りに欠かせないアイテム!クーラーボックス・タックルボックスの選び方
釣りを行う際に必須アイテムが、クーラーボックスやタックルボックスです。
≫クーラーボックス
釣り用のクーラーボックスを選ぶ際のポイントは、保冷力です。発泡スチロール製や発泡ウレタン製、全面真空パネルなど、保冷力のあるものを選ぶようにしましょう。中でも全面真空パネルは、発泡スチロール製と発泡ウレタン製に比べて、圧倒的な保冷力を発揮します。ただし、この中で一番高額なうえ、重量があります。
重量も釣り用のクーラーボックスを選ぶ際のポイントです。釣った魚を入れて持ち帰るためには、発泡スチロール製、あるいは発泡ウレタン製などの持ち運びやすい軽量のものをおすすめします。
また、狙う魚に合わせたサイズを選ぶのもポイントです。タチウオやシロイカなどは大きめの50L、アジやイシダイなどは30L前後、メバルやキスなどの小さな魚は18Lほどのサイズで十分でしょう。小さくても横長のタイプを用意しておけば、タチウオなどが釣れた場合も対応できます。
それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、ニーズや予算に合わせて選ぶようにしましょう。
≫タックルボックス
タックルボックスは、ルアーや釣り針、リールなどの釣り具を入れる容器です。釣り具の収納のほか、釣り中に座る椅子としても活用できます。
そのため、タックルボックスを選ぶ際は、耐久性に優れているものを選ぶようにしましょう。また、容量やサイズ、運びやすさや釣り具の充実さを意識して選ぶことをおすすめします。
風と潮の流れを見て釣り座を決めよう!広島で釣り船・遊漁船を楽しむなら竹原市明神港の倖矢丸
魚が釣れるかどうかは、釣り座によって決まるといっても過言ではありません。
潮の流れを見極めながら釣り座を決めるようにしましょう。
また、狙う魚や釣りのスタイルに合わせて、最適なクーラーボックスやタックルボックスを選んでください。
竹原の倖矢丸では、遊漁船や釣り船体験ができます。明神港から出船して来島海峡をはじめ、中島沖・平郡沖の広いエリアで操業しており、メバルやハマチ、マダイやアオリイカなど、大小様々な魚を狙えます。電動リールやロッド(竿)、ライフジャケットのレンタルやエサの用意も可能です。
広島で釣り船・遊漁船に乗って釣りを堪能するなら、竹原の倖矢丸へ是非お申し込みください。
潮の流れや風向きなどの知識を身につけ、竹原でメバルやマダイの釣り体験にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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竹原の遊漁船で釣りを楽しみたい方は、是非参考になさってください!