船釣りに持っていくと便利なアイテムをご紹介いたします。家から持っていく方が良いもの、現地で購入できるもの、現地でレンタルできるもの、それぞれございますので、事前に確認しておく方がよいでしょう。
≫軍手・手袋など
素手で魚をつかんだり、針を取り外したりするのは危険です。手もとの保護のためにも軍手や手袋を準備しておきましょう。
≫タオル・ウェットティッシュ・石鹸など
水に濡れた手足や衣類をふき取るのに必要なタオル、ベタつきが取れるウィットティッシュ、魚の生臭さを洗い落とす石鹸などがあると便利です。
≫帽子・サングラス・日焼け止めなど
紫外線対策のために、つばの広い帽子やサングラス、日焼け止めがあると便利です。また、サングラスは不意に飛んできた針やルアーから目を守る役割もあります。
≫長靴・雨具など
船の中に海水が流れてきても濡れないように、長靴を準備しましょう。また、長靴は仕掛けの針が足に刺さるのを防ぐ役割もあります。突然の雨風に備えて、少し厚手で保温性がある雨具を準備しておくのもおすすめです。
≫飲み物・食べ物など
夏場は熱中症対策のために水分補給が必須です。飲み物は多めに用意しておきましょう。
≫酔い止めの薬
酔いやすい方は飲んでおくと安心です。酔いに強い方でも、寝不足や疲れがたまっているとき、体調が優れないときなどは酔いやすくなるので準備しておきましょう。
≫クーラーボックス・バケツ・ビニール袋など
釣った魚を鮮度の良い状態で持ち帰れるように、クーラーボックスやバケツなどは欠かせません。また、ビニール袋があれば魚を分けて入れたり、クーラーボックス内の汚れを抑えたりするのに役立ちます。
≫大きめのハサミ・ナイフなど
ハサミやナイフは仕掛けを切ったり、魚の針を外したり、釣った魚の簡単な下処理などにも使えます。1つ備えておくと重宝します。
広島の遊漁船・倖矢丸では、電動リール・レンタルロッド・エサ・ライフジャケットがレンタル可能です。ホームページをご覧になり、疑問や質問、予約に関するご相談などがありましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。その他料金はこちら
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海の上は陸地よりも風が強く、波しぶきで服が濡れたり、魚の臭いや汚れがついたりすることもあります。また、釣り針などが服に引っかかるなど、何かと危険が多いので注意しましょう。基本的に「濡れたり汚れたりしてもいい、動きやすい服装」がおすすめです。
≫春・秋
海上は想像以上に寒いことが多いので、いつもより1、2枚多めに着るとちょうど良いです。簡単に脱ぎ着できるパーカーなど、温度調節ができるものがおすすめです。
≫夏
帽子やサングラスなど、紫外線対策を考えた服装を選びましょう。釣りには長靴がおすすめですが、暑い夏にはサンダルを履きたいと考える方も多いでしょう。サンダルを選ぶ場合は、必ずかかとが固定できるタイプのものを選びましょう。脱げやすいビーチサンダルは、転倒の恐れもあるのでおすすめできません。
≫冬
冬場はとにかく防寒対策が大切です。ニットキャップやネッグウォーマー、手袋や厚手の靴下など、寒さに備えた服装を心がけましょう。
楽しみにしていた船釣りも、船酔いでダウンしてしまったら台無しです。船酔いで苦しまないためにも、前日から準備しておくことが大切です。
≫前日・当日にできる船酔い対策!
- 寝不足は酔いやすくなるので、しっかりと睡眠を取る
- お酒はなるべく飲まない、控えておく
- 空腹を避けて、軽く食事を取っておく
- 圧迫される衣服は、なるべく着ない
- 船の進行方向に背中を向けず、進行方向を向く
- 携帯電話や本などを見ると酔うのでなるべく見ない
- 自分に合った酔い止め薬を飲んでおく
身体が疲れていると酔いやすくなるので、コンディションを整えておくことが大切です。