広島の遊漁船(釣り船)でメバル釣り!エサの仕掛け方・魚の締め方
釣り船に乗って釣りを楽しみたいけど、エサの仕掛け方や魚の締め方がわからない…と悩んでいる方はいらっしゃいませんか?
広島の遊漁船・倖矢丸は、釣りの基礎からしっかりとレクチャーするため、初心者の方も安心です。
こちらでは、エサの仕掛け方や魚の締め方だけでなく、釣ったメバルのおすすめ調理法もご紹介いたします。「広島で船釣りをしたいな・・・」とお考えでしたら、ぜひ広島にある遊漁船・倖矢丸をご利用ください。
釣り船で「メバル釣り」を楽しむ!エサの仕掛け方
初心者から上級者まで家族みんなでできるメバル釣りは、「エサ釣り」「ルアー釣り」どちらの釣り方でもお楽しみいただけます。
「メバル」は別名「春告魚」とも言われています。その名の通り冬~初春の時期が旬です。
岩礁の周囲に群れをなして生息していることが多く、釣りが楽しめます。
≫エサ釣り仕掛け
エサ釣り仕掛けの釣りを楽しむ場所は、主に「船釣り」と「堤防釣り」の2種類があります。船釣りでのエサ釣り仕掛けの中にも、「胴突き仕掛け」と「サビキ仕掛け」の2種類があり、船によって仕掛けがわかれています。
≫胴突き仕掛け
船から投入した後、着底したらゆっくり巻き上げて探る方法です。メバル・船用のロッドを使ってより深い場所を狙うか、針3~6本と水深によって10~30号のオモリを使用します。
≫サビキ仕掛け
釣り具屋などで、サビキ仕掛けが売られていることも多く、初心者でも始めやすいです。こちらも水深によって、10~30号のオモリを使用します。
≫生きエサ
肉食性のメバルは、エビやカニ、小魚などを捕食するので、エサにはモエビやシラサエビ、アオムシ、シラウオなどの「生きエサ」で釣るのが一般的です。また、季節や地域によってエサは異なります。
魚の締め方 3選!釣った魚をその場で締めて、鮮度の良い状態でお持ち帰り
魚を締めることで、魚の鮮度が保てます。釣った魚を鮮度の良い状態で持ち帰るためにも、魚の締め方を覚えておきましょう。
こちらでは代表的な魚の締め方を3つご紹介します。
≫氷締め
鮮度がすぐに落ちてしまうイワシやアジなどは、氷で締める方法がおすすめです。大量の氷を入れておいたクーラーボックスに海水を入れて氷水にして、そこへ釣った小魚を入れます。
≫活け締め
瞬時に絶命させ血抜きすることで鮮度を保つ、活け締めという方法があります。
エラの部分から包丁を入れて骨髄と動脈を断つ、あるいはナイフやハサミを入れて背骨を切断します。太い血管を切断すると血が噴き出しますので、海水を入れたバケツに魚を入れて血抜きを行いましょう。血抜きは心臓を傷つけないようにするのがポイントです。魚の急所を断つことによって、ストレスを与えず鮮度を保つことができます。
≫神経締め
神経締めは、魚の鮮度を最も保てる方法と言われており、延髄・脊髄を破壊する方法です。脳からの信号が伝達されなくなり、脳死状態を作ることができます。
まず、魚の眉間辺りをアイスピックで刺して脳を破壊します。
エラの内側にある膜とその下の1番太い血管のみを切断して血抜きをしたあと、脊椎骨に沿って伸びている神経を破壊します。眉間辺りに開けた穴にワイヤーを入れ、脊髄骨の近くにある神経を探します。
ワイヤーが神経に触れると魚が痙攣しますので、その場所を見つけたらワイヤーを刺し進めていきます。ワイヤーを前後させながらしっかり神経を破壊し、魚が痙攣しなくなったら完了です。
広島の遊漁船・倖矢丸は、広島県竹原市塩町の明神港から出港しています。氷は無料で提供していますので、釣った魚を傷めずに持ち帰ることができます。
まずは予約状況をご確認ください。
メバルを贅沢に食す!おすすめの調理法は!?
メバルはシンプルに刺身や塩焼き、唐揚げなどでも美味しく食べられますが、脂身が少なく淡泊な味をしているので、濃いめに味付けた「煮付け」がおすすめです。
メバルのトゲに注意しながら下ごしらえ
メバルのトゲで手を傷つけないようにさばきましょう。包丁を使って、メバルのウロコをそぎ落としたら、お腹に包丁を入れて内臓を取り出します。流水できれいに洗って水気をふき取った後、皮に浅く切り目を入れればOKです。
鍋に下記の調味料をすべて入れて、沸騰してからしょうがとメバルを投入してください。ひと煮立ちさせたら、落としぶたをして弱火で約15分加熱します。
メバルの煮付けにおすすめの材料
~メバル2尾分・調味料~
※メバルの数や、お好みの味で調整してください。
- 水:100ml
- 日本酒:100ml
- しょうゆ:大2
- みりん:大2
- しょうが:少々
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