【竹原】釣り船のレンタルをおすすめする理由・寒い時期に釣りを行うメリット・日本と海外の釣り文化の違い
日本では、春夏秋冬といった四季に合わせて、季節ごとに様々な魚を釣ることができます。実質的に釣りのオフシーズンはありません。一年を通して釣りを楽しむことができます。
ここでは、竹原市内や竹原市近郊で釣り船をお探しの方に向けて、一年の中でも寒い時期に釣りを行うメリットについてご紹介します。また、釣り船のレンタルをおすすめする理由、日本と海外の釣り文化の違いについてもご紹介します。
日本特有の釣り文化について
日本の釣り文化には特有の漁法が存在します。海外の多くの方が日本の釣りを体験した際に、自国の釣り方との違いに驚くほどです。特に日本では馴染み深い「磯釣り」や「サビキ釣り」の漁法は、日本特有の文化といわれています。
磯釣りにおいては、今では韓国に普及が拡大した漁法ですが、もともと日本特有の漁法で、最初に磯釣りが行われたのも日本とされています。ヒラマサやチヌといった大物も釣ることができることから、規格外サイズの魚が多い海外においても普及が進んだというわけです。
ルアーやエギ、フライといった疑似餌を利用するサビキ釣りについては、疑似餌の先進国であるアメリカですら考えにいたらなかった釣り方です。中でも「エギング」は日本特有のものですが、イカ釣りの楽しさを味わった海外の方からも人気を集めています。
釣りにおける日本と海外の違いとは?
釣り好きの日本人でさえ、海外の釣りに目を向ける方はそれほど多くないでしょう。日本と海外では釣りの方法に差があります。
簡潔に説明すると、繊細かつスマートなのが日本の釣りであり、一方でダイナミックかつ派手であるのが海外の釣りといえるでしょう。そもそもの国民性や考え方などの違いもありますが、釣りにおける日本と海外の違いは、海外での漁獲量の制限にあります。
漁獲量に制限がある場合、より大きな魚を狙った方が得となるため、海外ではパワー勝負といったダイナミックな釣り方になったそうです。
しかし最近では、日本の繊細な釣り方に似た手法が海外の釣り人たちの中で評判になっています。ニュージーランドでは、弱い針でどれだけ重い魚が釣れるかを競う「スポーツ・フィッシング」が釣りの主流になっています。
初心者におすすめ!釣り船のレンタルをおすすめする理由
初心者の方にとって船釣りはハードルが高いと思われがちですが、釣り船をレンタルして釣りを行うことで、以下のようなメリットが得られます。
- 自分で釣り船を購入するより、初期費用が抑えられる
- 釣り船の維持費がかからない
- 整備や保険を含めて安全面が担保されている
- 釣果実績が高いポイントや魚探を用いて釣りができる
- 船長が基本的な釣り方やテクニックなど詳しく教えてくれる
- 釣り人のレベルに合わせた案内をしてくれる
釣り船をレンタルして釣りを行えば、船長が釣り人のペースやレベルに合わせてくれたり、コツやテクニックを教えてくれたりなど、初心者でもスムーズに釣りが楽しめます。
寒い時期こそ釣り船で釣りをするメリットとは
冷たい風などに耐えながらの釣りはあまり好まないという方もいるかもしれません。寒い時期は自発的に釣りに行く方が多いため、特に初心者の方などは自ずと減ってしまいがちです。そのため、メジャーポイントが混雑しにくい傾向にあります。釣り船の乗合でも仕立てのような状況になりやすいため、気兼ねなく釣りを楽しめるというメリットがあります。
また寒い時期には、肉厚で美味しいヒラメやウマヅラハギなどにも出会える可能性が高くなります。
釣り道具のレンタルも可能!釣り船をお探しなら竹原の倖矢丸へ
釣り船をレンタルすることで、自分のペースやレベルに合わせて釣りができる、釣り方やテクニックなどを船長に教えてもらいやすいなどのメリットがあります。
竹原の釣り船・倖矢丸は、寒い時期でも乗合にて出向しております。寒いシーズンでの竹原の海では、タチウオ、ウマヅラハギ、メバルなど様々な魚が漁獲できます。電動リールやレンタルロッド、ライフジャケットなど、釣りに使用する道具はレンタルが可能です。釣り船をお探しの方は竹原の倖矢丸へ是非ご予約ください。
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