広島で遊漁船による沖釣りを楽しみたい方は、竹原の明神港より出船する【倖矢丸】をご利用ください。竹原を拠点に、来島海峡、中島沖、平郡沖までと広範囲に操業しておりますので、本格的な沖釣りをお楽しみいただけます。
遊漁船【倖矢丸】からは、アジをはじめ、メバル・アオリイカ・マダイ・タチウオ・ハマチ・アコウ・ウマヅラハゲなど、様々な魚を釣ることができます。ご予約は、1~8名様まで受け付けておりますので、家族でのレジャーはもちろん、お一人様からのご利用も大歓迎です。
なお、遊漁船【倖矢丸】は予約制となっておりますので、竹原・明神港にお越しの際には、事前にサイト内のスケジュール情報をご確認の上、ご予約をお願いいたします。
ここでは、釣り上げたアジの鮮度を生かした食べ方をいくつかご紹介いたします。
≫アジのたたき
鮮度が良いなら、アジのたたきで食べるのが一番です。
保存状態にもよりますが、魚は釣ってからだいたい2~3日程度なら刺身で食べられるといわれています。そのため、釣ってきたアジをその日のうちにいただく場合はアジのたたきがおすすめです。
アジのたたきの作り方は、まず釣ってきたアジを三枚におろし、気になる部位に骨があれば取り除いていきます。そして、三枚におろしたアジを更に細かく叩いていきます。そのまま皿に盛り付けをして、軽く青ねぎを散らしましょう。刻んでいる段階で、しょうがをアジにからませても良いでしょう。わさび醤油で食べると、とても美味しくいただけます。
≫アジの蒲焼き
鮮度が良いアジなら、どのように調理しても美味しくいただけますが、その一つとしてアジの蒲焼きもおすすめです。鮮度が良いと、良質な脂が乗っているため、ふっくらと美味しく焼き上がります。作り方は、まず三枚におろし、両面に片栗粉をつけていきます。そして油をちょっと多めにフライパンに敷いて、十分熱してからアジを焼いていきます。アジを焼く時は、皮のついた面から焼くと、脂が乗ってより美味しく焼き上がります。
焼き上がったら、最後に味付け。砂糖・醤油・料理酒・みりんを混ぜ合わせ、焼き上がったアジにかけます。この時、火は弱火にしておきましょう。アジにしっかりとタレが染み込んだと感じたら完成です。ご飯との相性も良いので食欲が進みます。